家を建てるに当たって一番大事なことは間取だ。
提案された間取から理想としている暮らしが見えてくるだろうか?
暮らしを否定するような間取を提案された時点でそのメーカーを候補から外す。
図面でなく面談の会話の中で提案された間取案でも減点ポイントになる。
例えば「南面に大きな部屋を設け日を一杯浴びましょう」と言って玄関を東に配置した案を出してくる。隣家の塀が迫り来る東面の玄関にすれば道路から見えない玄関を探して客が訪問してくるのではと、想像しただけで却下となる。
南面の大きな部屋が道路に面していてはカーテンを開け広げて陽を浴びることは不可能でそこで過ごせる時間は限られているから無理して一階の南面に大きな部屋を配置することにこだわらないことにした。
天空の開放感と他人の目を気にしない庭で過ごすこの望みを満足させてくれる二階の大きなテラスを配した提案をへーベルハウスが出してきた。
冬寒くて夏暑い家と評されているへーベルハウスだが零下になることが滅多になく床暖房とエヤコンで過ごす事でいとも簡単にクリヤーできると考えがまとまった。
耐震構造と長期保証の魅力が寒暖を心配する気持ちを上まりへーベルハウスが新しい家の一番の候補に躍り出た。
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