方言の反復語をここで紹介します。
下のあいうえお順又は県別反復語集をピックしてしてみてください。
ここに代表的なものを掲載してしていきます。
あなたの使っている反復語、方言かもしれませんよ。
2016年7月16日土曜日
2016年7月5日火曜日
沖縄県の反復語
- いいはずよ いいなぁ
- うっさうっさーし 喜ぶ
- ええし エエ四 沖縄の楽器、三線の楽譜のこと
- かかいまちぶい まとわりつく
- さんさんくわんさん 落ち着きのない
- しし 肉
- しーちゃーしーちゃー 寄ること
- じんじん ほたる
- そーそーばーばー そそっかしい
- ちーちーかーかー のどや胸に食べ物がつっかえる
- ちちだみし 試着
- とんとんみー ミナミトビ(ハゼマングローブで暮らす生物)
- にーにー お兄さん
- ねーねー お姉さん・ねえさん
- ぱぱやー パパイヤ
- ぺーちんぺーちん おいしそうに見ている(唾を飲む様子)
- まーくまーく おいしそうな(に)
- みーみーくーじー ほじくり探す
- みみぬないん 耳なり
- むちゃむちゃする 甘い菓子やアイスが溶けてべたべたする
- むむ 桃
- わじわじする いらいらする
- わじわじー 憤慨・怒れている
- わんからわんから 我先に。自分から
- んんみ 膿
- 県名の目次は こちら から
鹿児島県の反復語
- あいやあいや あれあれ・やれやれ
- いいとぐつ 入り口
- ういよういよ ぞろぞろ・うようよ
- かかいよ 関わり合う
- かかいよな かかりあうな
- かかどん お母さん
- かからんだご かからん葉でくるんだ団子
- かからんね 無茶な、とんでもない
- かたかた げたや靴下が左右で違う・片方・別々
- かんかんぜみ ひぐらし
- がんがんぼ 洞窟にいる(げじげじ)
- ぎいぎいも つむじ
- きんきん きちんと正座
- きんごきんご 風呂上がりのつやつやした肌
- きんごきんご ピッカピカに・綺麗に
- けけけ 貝を買いに行くところです
- ごいごい からす瓜(実)
- じじら 管を巻く
- じじらほい 管を巻く
- じょじょん だいぶ・かなり
- しょっしょ 食中毒
- そろいそろい ゆっくりと・そろそろ・徐々に
- だぁだぁ さぁさぁ・どれどれ
- たたん 畳・服をたたむ
- たんたん どんどん・さっさと
- だんべだんべ 丸々と太っている
- ちわんちわん 落ち着きの無い・うろうろ
- ちんちん だんだん・徐々に
- てげてげ いい加減・適当・ほどほど
- てげてげ いいかげん・適当・大ざっぱ
- びびんこ かたぐるま
- ぺーんぺーん 次から次へと
- ぼっぼっ ぼちぼち・ぼつぼつ
- みんごみんご 綺麗に
- めめじろ みみず
- めめんじょ みみず
- ももじっ いじる
- ももんたくっ もみくちゃにする
- やいややいや あらまーあらま
- やんやん むやみに・やみくもに・どんどん
- 県名の目次は こちら から
宮崎県の反復語
- おおおきん ありがとう
- おおごつ 大層な事・大変・大騒ぎ
- ががじゅ 見た目や内面が悪い・傷等で売れない
- かかじょ お母さん
- かかじる 引っ掻く・皮膚をかく・こする
- きんきん 正座
- きんきんざま 正座
- くくる 縛る
- しかしかむね なまいきな
- しかしかもねぇ 小生意気
- じゃーじゃー そうそう
- じゃがじゃが そうだが
- せせこましい 狭い
- ちかんちかん ちかちか
- ちちまわす 叩く
- ちゃんちゃん きちんと・きびきびと
- てげてげ いい加減に・適当に
- ですがですが そうですね・本当ですね
- ですです 肯定的に聞く合いの手
- ばやんばやん うわのそら・適当・落ち着き無い
- ひいひい ひりひり
- ピーピーシャーシャー 下痢のこと
- びびんちゃんこ 肩車
- ひゃらひゃらー 一直線に真っ直ぐに・滞りない
- めめたん いたち
- やいややいや あらあら大変だ
- 県名の目次は こちら から
熊本県の反復語
- あつうあつう 厚めに
- おいおい 追々・まもなく・やがて
- いっちょいっちょ いちいち
- うじゃうじゃ たくさんの虫が蠢いている
- かつかつ やっとのことで・ぎりぎりで
- かっつかっつ ぎりぎり・最低限・最小限
- がたがたいうな 文句言うな・うるさく言うな
- ぎりぎりす 旋毛 頭髪の巻き毛
- くわんくわん 食べない
- ぐゎじゃぐゎじゃ うようよ・うじゃうじゃ・沢山集り蠢く
- けばけばしか 下品な派手さ
- げげ 顎を突き出す
- こうこうこう 子煩悩・必要以上に子供を可愛がる
- こもこも 小さめに・細かく
- こりこり これに限る
- これはこれは これはありがとう・どうもどうも
- ころころ まるまると太って
- ごりごり 痼り 筋肉の塊
- ごろごろさま 雷
- ごろごろしとる ざらにある・何もしないで寝ころんでいる
- かみかみ 噛みながら
- ここしか 忠実・おっとりして優しい
- こんこん 決して来ない
- さばさば すっきり・さっぱり
- じじ 魚
- すーすーする (冷たい)風が入ってくる
- ぜぜ 魚
- たこうたこう 高々・高めにを強調する
- ぢかぢかすっ ちくちくする
- ちょいちょい 自業自得、ざまーみろ
- づづくまる 蹲る
- ててんご 手遊び
- どーかいどーかい 藤崎宮例大祭の神幸行列の掛け声
- なんなん なになに
- ばばさん お婆さん
- ばんばん 幽霊、お化け
- ばんばん 番だよ
- ばんばんばん 馬場の番だよ
- びゃんびゃん どんどん・じゃんじゃん
- びびんちゃんこ 肩車
- ぶらぶら 職に就いていない
- よよちか 幼稚な・子供っぽい
- 県名の目次は こちら から
長崎県の反復語
- ああた あなた(妻が夫に言う言葉)
- いいたかふんで 言いたい放題
- いりいり・する いらいらする
- ううか 多い
- えんえん おんぶ
- おおちゃっかねぇ 生意気だ
- おおなき うつぶせ
- きーきーきっ 木を切ることができます
- けんけんいう 乱暴に物をいう
- こーこー 香の物
- じゃじゃぶり スゴク降っている
- じゅじゅ おかずの汁物
- すーすー すかすかする・風通しが良い
- すーすーすっ 肌寒い時使う(すーすー)
- すすす 涼しい
- すっちょんすっちょん 洋服等の丈が短くて、みっともない
- せせかう 一時に忙しくなる・混雑・繁用・忙殺
- せせくる いじくる・つきちらかす
- せせる いじくる・つきちらかす
- ぜんぜん まったく
- そそくる 取り敢えず・間に合わせに
- だんだんおーきん どうもありがとう
- ちゃんちゃん 小さい罐(かま)・お父さん
- ちょいちょ~い 相手をからかう時に使う囃子言葉
- つつく 痛む・うずく
- ~っとっと ~ってるの
- ~っとっと ~ってるんだ
- てんてん 手ぬぐい
- とっとっと 取ってるの?・取ってるよ
- ととと 取っておく
- ととばし 水などの跳ね返り
- ばいばい 倍です
- べべか 汚い・みにくい
- ぼちぼち そろそろ
- ぽんぽん お腹
- ままんご ままごと
- まんまんさま 神様・お月様
- まんまんしゃん 神様・お月様
- みみご みみあか
- みみのす 耳の穴
- みみんす 耳の穴
- めめしか 女々しい
- めんめん 各自
- ももかすてら 桃の形をしたカステラ菓子
- やきやきする 体が火照る・胸やけがする
- よかよか(よか) 否・良い・OK
- んんがあ お前は・うぬが
- んんどま お前たちは
- 県名の目次は こちら から
佐賀県の反復語
- えーくらう 酔っ払う
- かか 妻
- かかっ 浴びる
- かんかん 空缶
- ざあざあざあ ざあざあ 降っている
- しっちょんちょん 頚椎
- すーすすっ 冷たい風が吹きこんで寒いこと
- すかーすかすっ 隙間があること
- だだばしーすっ 一目散に走ること
- ぢぢゃー 地面、大地
- つつく 歯が痛むこと
- とっとっと 取ってあるの?・取ってある
- ととしか (視力が弱く)不敏な
- ととしか たどたどしい・不器用だ・あわて者だ
- にとーにとすっ 粘り気がある
- ひらーひらすっ 熱を持って痛みを感じる
- ひろーひろすっ びくびくする、怖ける
- ほびろほびろ 羽をのばしている様子
- めんめん 各々・各自
- もっこもっこ 混雑している様子
- ものもの 内緒話
- ものものゆー 耳打ちする
- ももど 太もも
- 県名の目次は こちら から
福岡県の反復語
- かまかま ペアを組む事
- かんかん 空き缶
- かんかん 髪の毛
- かんかん 秤(看貫)
- かんかんむし こがねむし
- きょそきょそ きょろきょろ
- きょときょと 落ち着きの無い状態
- きょんきょん 尖っている
- くさくさ 博多弁を使う髭の生えた妖精
- ぐだぐだ くどくど・しつこく
- ぐらぐらこく 頭に来る・憤る
- けそけそ 落ち着きが無い
- けんけん 刺々しく
- さぶさぶ 鳥肌
- しかしか うっとうしい・うるさい
- しかしかと しっかりと・本気で
- じゃーじゃーじゃー ひどく雨が降る
- しゃくしゃく 水分があるのにサクサクしていること
- しゃんしゃん てきぱき
- じょろじょろ 水のようにどんどん・じゃーじゃー
- すーすーすー 肌寒い・隙間風が通る感じ
- ぞごぞごする 寒気がする・恐ろしい事にあった
- たたくれる 布に皺をつくってしまう事
- だれだれ 誰
- だんだん ありがとう
- ちょんちょん おしまい
- てれてれ だらだら
- どっこいどっこい 同じくらい・大差ない
- とんびとんび とびとび
- なかなかなか 滅多に無い
- ばばいい 眩しい
- ばばしか かさばる
- ばりばり ものすごく
- びび・る こわがる・おじけづく
- びびんこ 肩車
- みみご 耳垢
- めかめかする 目をとじる
- めちゃめちゃする 目の調子が悪い
- ももた 太腿
- やぁやぁ うるさく言う
- ややこ 赤ちゃん
- やらやら (刃物などが)するどい
- やりやりする うっとおしく、体がむず痒い
- 県名の目次は こちら から
高知県の反復語
- いよいよ 本当に、真に
- うそうそ うろうろ・落ち着かない様子
- おおきに ありがとう
- おおせ 下さい
- おおの おぉ・うわ
- きゅうきゅう 来ているところ
- ごとごと ゆっくり・のんびり
- ごんごん 勢いよく流れるさまを表す・時間の流れ
- さいさい たびたび
- じこじこ ゆっくり・少しずつ・じっくり
- しゃんしゃん さっさと
- じゅじゅむ 墨がにじむ
- そそくり あわてもの
- だだくさ 乱雑
- ちくちく 少しずつ
- ちゃちゃにする だいなしにする
- つつく さわる
- とと 父、夫
- にんにん にこにこ
- ばばいい まばゆいこと
- まけまけ なみなみ
- まま ごはん・お母さん
- ままこ 仲間はずれ
- ものもの ひそひそ話し・内緒話
- やあやあ 刀のこと
- ろいろいする そわそわ・うろうろする
- 県名の目次は こちら から
愛媛県の反復語
- いいえの どういたしまして
- いがみいがみ ジグザグ・くねくね
- いごいご 小さく動く様子
- いねいね 相殺する・五分五分(試合、勝負事で)
- うそうそ 落ち着きが無い・そわそわ
- ぎなぎな ぐずぐずする
- ぐどぐど しつこい
- こうこう 見聞きした事を人に話す時の最初に言う
- さいさい たびたび・何度も
- じじ 魚
- じゃらじゃら 冗談・不真面目な・ふざけた・いい加減
- すいすいこんぼ ムラサキカタバミ、帰化植物。
- ぜぜ お金
- せせかましい ちょこちょこともつれついたり、いらいらさせる
- だんだん ありがとう
- とと 魚
- とばとば 軽々しく、軽率な、あとさき見境なく
- とろとろ のろのろした
- はちはち 喧嘩
- ばば 汚れたもの・汚いもの
- ばばいー まぶしい
- ひょくひょく ときおり、折にふれての意
- ほよほよ そうそう
- めんめんかっちん 叩くよ
- よいよい 大変
- よもよも 取り留めがない
- 県名の目次は こちら から
徳島県の反復語
- いけいけ 無計画でいいかげんなさま、人
- いごいごする 落ち着きの無い
- いねいね 平衡感覚が取れること
- いよいよ まったく・よけいに
- いろていろてする いじりまわす
- うちうち 親戚同士・家族内
- かかさま 母
- かいくりかいくりかいくり 赤ちゃんの腕の回転運動の時の掛け声
- かんかん 缶
- きちきち きゅうくつ
- きゃんきゃん けたたましく言う
- ぎじぎじ 下痢して痛む・鈍痛がある
- ぎんぎん虫 こがねむし
- ぐちゃぐちゃ 饒舌にあれやこれやと
- けそけそ くそみそ・けちょんけちょん
- げちゃげちゃ 油でべとべと
- げちょげちょ 油でべとべと
- さいさい 時々
- さくさくする 傷口が(脈打つように)痛む
- さぶさぶ お茶漬けなどをかきこむ時の音
- ざんざんぶり 大粒の雨が降ってる
- しゃんしゃん さっさと・急いで
- しわしわ ゆっくりと
- じぇじぇこ お金・銭
- じゅるじゅる ぬかるみ
- じるじる ぬかるみの強い状態
- すーすー スムースに・順調
- ずくずく びしょぬれになる
- せいてせいてする 激しく咳き込む
- ぞんぞん 悪寒・肌寒く感じる
- ちょいちょい 時々
- ちょいちょいの原料 さあ
- ちょびちょび 少々
- ちんちん 仲の良い友達・最高に熱い
- ととはん 父・とうさま
- とろとろ ゆっくりする
- とろとろする 殊更にゆっくりする
- どべどべ ぶつぶつ
- にいにい ぶつくさと・あれこれと
- ほうほうする 大切にする
- ぼーぼー 草などが生い茂っている
- まいまい てんてこ舞い
- まけまけ いっぱい・水が溢れる
- むいむい 虫
- ようよう やっとのことで
- よんよんよ 立ち寄ってるよ
- 県名の目次は こちら から
山口県の反復語
- ああ あきるほど
- ああ うん
- いじいじ 不平
- ええ いらない・良い
- えろうてえろうて だるくただるくて
- おお 接頭語・強い・はげしい・たいへんな
- がすがす 周囲を見る余裕が無い・がつがつ
- かたかた 不揃い・アンバランス
- がちゃがちゃ くつわむし
- かんかん 空き缶・金属製の容器
- ぎぎ 川魚の一種(黄色でなまずのよう)
- きちきちばった ショウリョウバッタ
- ぎりぎり つむじ・ぎり・まいまい
- ぎんぎん こがねむし
- くくめる 口に含ませる
- けけけの~ 沢山の中からひとつ選ぶ時言う
- こうこう たくあん・鶏
- こもこも アリ地獄・うすばかげろうの幼虫
- さいさい 度々・ちょくちょく・しばしば
- しし 猪
- しゃんしゃん てきぱき・はきはき
- じやじや しとしと・雨が長期間降る
- じるじるした 道がぬかるんでいる
- すますま すみずみ・全体にわたって残すところなく
- ずうずうべったり 悪友同士・なかよし(悪い)
- ずんずん 徐々に・次第に
- それそれ そうなんです・相槌
- たんびたんび 度々・しばしば・しょっちゅう
- ちくちくさっと あっというまに・さっさと
- とろとろ のろのろ
- とんびとんび 一定間隔・分散している
- たいたい おさかな
- だいだい すだいだい・なつみかん
- はいっはいっ 早く早く
- びいびい 汚い
- びいびい 魚
- ふくふく 強い吐き気を感じる・むかむか
- ぶんぶん 各自・それぞれ
- べべ 仔牛
- べんべんぐさ はこべ
- ほうほう 腫れるほど炎症をおこして痛いこと
- めえめえ めいめい・各自
- めめち 幼児を叱るとき使う
- ももくる くしゃくしゃに丸める
- やびやび 火傷などの炎症でいたむ状態
- ゆっくゆっく そーっと・超ゆっくり
- 県名の目次は こちら から
広島県の反復語
- いごいごする 落ち着きの無い様子
- ええ いらない、良い
- がぼがぼ 大き過ぎること・ぶかぶか
- かんかん 空き缶
- ぐじぐじ はっきりしない性格
- ゲーゲー ゲロッパ
- けんけん 片足跳び
- さいさい 度々
- ざんざんぶり 大雨が降ってる
- じぇんじぇん 小銭
- しゃんしゃん しっかり
- しょろしょろ もたもたする・ぐずぐずする
- すーすー 隙間が空いている
- たいたい 鯛
- とっとう、とっとう 速く
- だんだん 徐々に
- ねとねと ネバネバ
- のつのつする 喉につかえる・飽きてくる
- のんのんさん 仏様
- ぴぃーぴぃー 下痢
- べべ 服
- ぽんぽん おなか
- まんまんつぶ ご飯粒
- まんまんちゃんあん いただきま
- めいめい 各々
- なになに ええと
- ようよう ようやく
- 県名の目次は こちら から
岡山県の反復語
- いごいご 元気に活動する
- ええ 結構・いらない・良い
- ごてひちごてひち 飾り立てる・物事をてんこもりにする
- ごとごと 小文句を言う・難しく言う
- ごんごん がんがん
- さむさむ 鳥肌
- じゃじゃ そうそう
- ちゃんちゃん おじさん・きちんとした・しっかりした
- ちゃーちゃーゆう うるさく言う
- ちんちんばらばら 木っ端みじん
- ちんちんぶくれ 火傷した時の水ぶくれ
- つぁんつぁん おじちゃん
- つぃーつぃー ついつい
- ばたばた オートバイ
- ふぃふぃする 熱がありふわふわする
- ぼつぼつ そろそろ
- ぼとぼと ゆっくり
- まるまるむし だんごむし
- ももける 毛玉が出来る
- りゅっりゅっ びゅんびゅん
- りゅーりゅーりゅーりゅー 道を聞かれた時「道なりに」と使う
- 県名の目次は こちら から
島根県の反復語
- あいめあいめ よちよち歩き
- あげあげ そうだそうだ、そうそう
- あだあだする ぼんやりする
- あっぽあっぽ 大きくて隙間がある
- あんごあんご (紐が)緩んでいる
- あんじゃあんじゃ (紐が)緩んでいる
- あんだあんだ (紐が)緩んでいる
- あんやあんや (紐が)緩んでいる
- うんじょうんじょ うじゃうじゃ
- えがえが 刺
- えんえんする 泣く
- えんがえんが よたよた
- えんごえんご よたよた
- おいなおいな わざわざ
- おおがない 大家族
- おごおご ごそごそ
- おっかおっか うつらうつら、うとうと・ゆらゆら
- おどらおどら こいつめこいつめ
- およおよ だめだめ
- おらおら おだやか
- おんどおんど うっかり、ぼんやり、のろまな
- かかー 因縁、係わり合い
- かかり 月の初め・家の構え
- がっぽがっぽ 大きくて隙間がある
- がながな 恐れや寒さで震える。弱々しい字
- かねかね ヒグラシ
- からから 明るく飾り気のない気性
- がらんがらん からっぽ
- がりんがりん がりがり(痩せている)
- かんかん 秤(はかり)
- がんぶがんぶ がぶがぶ
- がんらがんら ぐらぐら
- ぎーぎー つむじ
- きさきさ さっぱり・慌てて忙しくする
- ぎっこぎっこ わんわん(子供が大声で泣きじゃくる)
- ぎったぎった ぎゃふんと言わせる
- きっちきっち 寸法がぴったり
- ぎっちぎっち ぎっしり、隙間なく詰まる
- きょんろきょんろ きょろきょろ
- ぎりぎり つむじ
- ぎりんぎりん ギリギリ、歯を食いしばる
- きろきろ キョロキョロ
- きんこきんこ (固くなって)かちんかちん
- ぐすぐす (腹が)しくしく痛む
- ぐだぐだ (小言などを)くどくど
- ぐだぐだに 粉々に、ずたずたに
- くゎらくゎら 明るく飾り気のない気性
- ぐゎんらぐゎんら ぐらぐら
- げげ 嘔吐、嘔吐物
- げげし ヨシキリ
- げなげなばなし 推測(伝え聞き)の話
- げろげろ 嘔吐、嘔吐物
- けんけんぱー 片足飛び遊び
- こざこざ こまごま(細々
- こちょこちょ くすぐる
- こつこつ 咳
- ごどごど ぶつぶつ
- こもこもさん アリジゴク
- ごよごよ 当然のこととして・勝手に
- ころころ 鶏
- さくさく 粘りけがなくてもろい
- さわさわに 急ぎ煮
- ざんぎざんぎ じゃぎじゃぎ
- さんどさんど その都度、毎回毎回
- しーしー ~しながら
- じーじー じりじり・縮れるさま
- しかしか しくしく
- ししし 脱穀後のワラ積み
- ししわんわん 獅子舞
- じたじた じめじめ
- じっかじっか じりじり(日差しが強い)・針が刺さった時の痛み
- しっぱしっぱ 粘りけがない・中身が充実していない
- しっぴゃーこっぴゃー つるつる・のらりくらり
- しゃきしゃき はきはき
- じゃじゃ 間違い
- じやじや (水分で)じめじめ
- じゃじゃうま 脚立
- じゃじゃくた でたらめ、滅茶苦茶
- じゃじゃくちゃ でたらめ、滅茶苦茶
- じゃじゃもじゃ 大間違い
- しゃしゃらまご 玄孫(孫の孫・やしゃご)、曾々孫
- しゃんしゃん しっかり・気の利いた形容、はきはきとする形容
- しょしょなぎ 下水、溝
- じょだじょだ (着物の裾がはたけて)だらしなく着ていること
- じらじらがつく 気が遠くなる、めまいがする
- じりんじりん 縮れるさま
- すかすか 隙間がある
- ずどんずどん どしどしと足音をたてる
- ずるんずるん ぬるぬる
- すわすわ すーすー
- せせる 軽いいじめ
- せやせや せかせか・馴れ馴れしく・じゃれつく
- せんぎせんぎ 人が混んでいる様
- ぜんぜんまいこ イタズラ書きの多重丸
- ぜんぜんまる 多重丸
- そげそげ そうだそうだ、そうそう
- ぞよぞよ ぞろぞろ、大勢の人が後からついてくる
- ぞよんぞよん ぞろぞろ、大勢の人が後からついてくる
- ぞんぞん 寒さが身にしみる、寒気がする
- ぞんよぞんよ ぞろぞろ、大勢の人が後からついてくる
- たいたい 魚・相対、対等
- たかたかいび 中指
- だだける 駄々をこねる、我儘を言って騒ぐ
- だらんだらん だらだら
- たわたわ まごまご・しなって揺れる
- だわだわ 揺れる
- だわんだわん 揺れる
- だんだん 有り難うございます
- たんびたんび 度々
- だんらだんら だらだら
- ちかちか ちくちく
- ちちまめ 乳首
- ちっかちっか ちくちく
- ちっくぁんちっくぁん がんがん(怒鳴る)
- ちろちろ うつらうつら・ちょろちょろ
- ちんがちんが 弱々しく
- ちんちんして 忙しそうに立ち回る
- ちんちんだいぼ 肩ぐるま
- ててっぽっぽ すっからかん・山鳩(キジバト)
- てれんてれんと ぼやっと、ぼんやりと
- どこどこ どれどれ
- とぱとぱ (慌てて)うろうろ、あたふた
- とれとれ 取れたて
- はったはった 五分五分、半々、どっちもどっち
- ばば (田植えをする時に)苗を植える場所の印、それを付ける用具
- ばやばや ざわざわ
- はやはや 大急ぎ
- はんはん はあはあ・なま相槌
- ぱんぱんがし ポン菓子
- びーびー 勢い良く
- ひょろんひょろん 弱々しいこと、芯がないこと
- ふたふた しっくり
- ふちけふちけ 続けさまに
- ふっちふっち へとへと(疲れ切って体に力がなくなっている)
- ぶらんぶらん ぶらぶら
- ふるいふるい おそるおそる
- ふろふろ がつがつ
- べったべった 何時も何時も
- べべ 着物・マツバ貝・汚いもの、不潔
- ぼっちぼっち 水分を多く含んでいる状態、しずくがたれるような状態
- ぼやぼや 生ぬるいはっきりしない(天気)
- ほんほん ふむふむ
- ぽんぽんがし ポン菓子
- まいしこまいしこ ざまぁみろ
- まいつこまいつこ ざまぁみろ
- まじまじ まあ まあ
- ままこ ままごと
- まんじまんじ まあ まあ
- めのめの、ばー 見えない見えない、ばー
- めめくそ ほんの少し
- めんがめんが ばらばら、粉々
- もさもさ かさかさ(して食べにくい物)
- やいやいやいやい どうしてどうして
- やおやお ゆっくりと、ゆるりと
- やきやき やいのやいの
- よもよも よくもまあ
- わさわさ 朗らかに、あっさりと
- わんやわんや うようよ・(紐の結び等が)ゆるんでいる
- 県名の目次は こちら から
鳥取県の反復語
- ああにい ああいう風に
- いいえな どういたしまして
- いいがん いいじゃない
- いじいじがつく じれったい気持ちになる
- いんごりいんごり 老人や不自由な人がゆっくり歩いている
- ええ いい、よい、けっこう、かまわない
- ええしこに いい具合に
- おおいい 多い
- ききり 鉈
- ぐすぐす ブカブカ
- ここいら このへん
- こもこもさん 蟻地獄(ウスバカゲロウの幼虫)
- さいさい しばしば
- ~しいしい ~しながら
- じーんじーんかんまいや やーい、やーい、しーらない
- じじい 汚い・不潔である
- しょしょなげ 汚水
- そげそげ そうそう
- そろいそろい そろそろ・ゆっくり・徐々に
- だんだん ありがとう
- だんだん 石段・階段
- たんびたんび たびたび・~する都度
- つんつんばな つばな
- ばば ウンチ・大便
- ばばらささら 無茶苦茶散らかっている状態
- びろびろする 物欲しそうにする
- ほんこほんこする かわいがる・だきしめる
- ままこ ままごと
- まんまんちゃん 仏様
- みみきっか 耳が聞こえない・耳が不自由な人・聾
- ももしる 小さくもみちぎる
- ももたぶら 腿
- 県名の目次は こちら から
和歌山県の反復語
- あかあか 灯り・電灯
- いんいん うんうん
- ええ 良い
- かんかん 風呂桶
- ききはじめ 初耳
- くくる (ヒモ、糸などを)結ぶ
- けんけんりょう カツオ漁法
- ここらえ(え) 気持ちいい(心良い)
- ここらわり 気持ち悪い(心悪い)
- こんこんさん いなり寿し
- じじたん ホンダ・カブ等のロータリーミッション
- じじむさい おっさんくさい、ダサい
- せせこましい とても狭い
- ちち 牛乳
- ちちや 牛乳屋さん
- ちゃうちゃう 違う違う
- ちょかちょか 落ち着きな・おせっかい
- ちんちんぶらぶら 相手をからかう幼年表現
- つついっぱい ぎりぎり、めいいっぱい
- でんでん 全然
- どろどろ ベタベタする、びしょ濡れ
- なかなか(よ) そんなことないですよ
- ななじ 7時「しちじ」とは言わない
- ばたばた タタミエビ
- ばばい 汚い
- ぱんぱん バッチリ
- びゅうびゅうとっかん 大急ぎで
- ぼとぼと びしょびしょ・びしょ濡れ
- めめ 虫
- めめんちょう 非常に少ない
- ももない おいしくない
- ややこ 赤ちゃん
- 県名の目次は こちら から
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